MOYASSHY
高速焼却架台 モヤッシー
高速焼却架台 モヤッシーとは
刈草の焼却を効率的かつ、
煙の発生を最小限に抑えた
環境に優しい焼却装置。
いままでの課題
焼却の際の
煙を抑えたい
作業者の負担を
抑えたい
焼却時間が
かかりすぎる
山辰組のモヤッシーが
焼却作業の課題を解決いたします!
特長
ECO
煙の発生を抑制
パッカー車2台当たりの刈草を1時間で焼却。専用架台とバックホウの使用で焼却量UP。900度を超える高温の焼却で煙の発生を抑制します。
900℃超の燃焼温度で
煙を抑える
SDGs
作業者負担を抑えたい
刈草の焼却時間を短縮することで、生産性向上・周辺環境への負荷軽減が現場でのストレス軽減に大きく貢献します。
作業軽減
生産性向上
BIZ
2倍の燃焼効果
地上燃焼に比べ、約2倍の燃焼効果を誇りさらに灰は完全燃焼を実現します。
焼却処分の効率
2倍以上
仕組み
900℃超の燃焼温度で煙を抑える
※草木の感想状態や、雨の後などの条件により煙が多少発生することがあります。
従来型との比較
燃焼温度が低く完全燃焼に至らず長時間作業に時間を要してしまいました。煙による苦情など近隣住民への配慮が必要となります。
最近では、地面での焼却が許可されない市町村も増えている現状です。
組み立て式架台
高速焼却架台モヤッシーは改良を重ね、運搬時のコンパクトさや
簡易な組立ができるよう創意工夫をし進化しております。
モヤッシー仕様・使用方法
モヤッシー資機材について
モヤッシーは大きく3つの部材でできています。現地にて3つの部材を組み立て、そこに送風管、冷却部材などを接続します。
10t平車1車にて納品します。
荷下ろしと設置、撤去と返却積込において、各1日、クレーン仕様のバックホウ並びに普通作業員2名が必要となります。
- 架台斜形状部材 幅1m×高さ2m×奥行4m(右側)
- 架台斜形状部材 幅1m×高さ2m×奥行4m(左側)
- 架台中央部材 幅1m×高さ1m×奥行4m
- 焼却灰受皿×2基 幅1.85m×厚み0.15m×奥行3.15m
- 空気配管×2本 延長5m
- フレキシブルジョイント管×2本 延長0.5m
- 空気配管延長管×2本 5m
- 冷却用ドラム缶×2個
- 冷却用管×2本
- 架台受け部(大) 幅2.3m×高さ0.6m×奥行0.05m
- 架台受け部(小) 幅1.5m×高さ0.3m×奥行0.05m
接続用ボルト、パッキンなど
納品は現場最寄り・車上渡しとなります。 ヤード整備費、運搬費、設置・撤去費は別途計上となります。
設置、撤去、ヤード整備等に係る人員、機材は施工業者様にて手配願います。
施工業者様が準備して頂く物
掴み装置付きバックホウ
山積み0.28m3(平積)0.2m3
クレーン1.7t吊り
コンプレッサー
2.5m3/分吐出圧力0.7m3MPa
コンプレッサー用ホース 40m×2
散水消火設備
エンジンポンプ、散水車等
主としてご用意頂くものは上記の資機材となります。安全施設については発注者様からの指定、施工業者様の所有する資機材によって変わることがありますので、
ご確認の程よろしくお願いいたします。
このほか、重機燃料、コンプレッサー燃料等は別途手配をお願いします。
焼却作業の手順
①開始前に散水を行い、延焼が起きないように
対策をします。
②焼却灰受皿を架台の下に設置します。
③バックホウで焼却灰受皿を架台の下に設置します。
④コンプレッサーを稼働させたのち、
刈草を架台に投入します。
⑤刈草に着火します。
⑥勢いよく燃焼が起きたら刈草の投入を行います。
焼却作業時の注意点
架台の鋼材部分は、焼却において高熱で熱せられるため柔らかくなります。
焼却時に刈草を追加する際には、草を架台部分に押し付けたりすると架台が破損します。
また、大量の刈草を一度に投入すると焼却が進みにくくなり、また、その刈草の塊を架台の上でほぐそうとすると、架台に負荷がかかり破損に繋がります。
焼却時に刈草を追加するときは、ハサミバケットが架台に触れないように行って下さい。
また、刈草を追加する際には、一度に大量の刈草を投入しないようにして下さい。
例えば、本を焼却するとき、本のままでは内部のページが燃えにくく、1ページごと破って燃やすとよく燃えるのと同様に、追加する刈草はこまめに少量にすると、効率的に焼却ができます。
施工フロー
ご相談から約2か月程度で納入
事例
地上焼却の制限のある地域や、煙を抑えながら焼却時短による作業者負担の軽減など
全国各地で採用されています。
動画の紹介
よくあるご質問
レンタルでしょうか?買い取りでしょうか?
レンタルとなります。
費用はどのように精算でしょうか?
除草工事においては1m2あたりで特許使用料を設定しております。NETIS登録にある通り1m2あたり4.05円で精算となります。
特許使用料の他、必要な費用は何になりますか?
運搬費は別途精算となります。また、現地への設置指導料を頂いております。
使う場合、いつ依頼をすればよいでしょうか?
使用から2か月前にはご依頼を頂きたくお願いします。
架台の制作期間を頂いております。現在、各方面よりご依頼を頂いており架台の制作を順次行っていますのでご相談願います。
より小規模な現場での使用を想定しています。小型のモヤッシーや人力運搬可能なモヤッシーはありますか?
多くの皆様からのお問い合わせを受け、開発を進めており試験施工を計画しております。
様々な課題に対応しますので是非お問い合わせ下さい。
お問い合わせフォーム
施工に関するご質問は、以下のフォームよりお問い合わせください。
下記入力フォームにをご入力の上、「確認画面へ」ボタンを押してください。
YAMATATU ECO PROJECT
ECO + SDGs + BIZ
「一味ちがう企業づくり」を目指し、
建設業だからできる環境保全活動に
取り組んでいます。
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