指定管理者制度は、平成15年6月に地方自治法が改正され導入されました。
公共施設の管理・運営を地方自治体が指定する団体(民間事業者を含む幅広い団体等)に代行させることができる制度です。

1.指定管理者への取組み

 弊社は、これまで各地方公共団体の発注する建設工事を受注させ て頂き、公共施設(道路、河川、建築物等を含む)の新設、改修及び維持修繕等の業務を行ってきましたが、“指定管理者制度”の導入により、公共施設 の管理・運営を行う「指定管理者」への取組みもスタートして10年が経過しました。

2.社会的責任の認識

 これまでにも、地域のみなさんの大切な税金を使って行われる公共事業の 重要性を認識し、それらに携わる者としての社会的責任を念頭に取組んでまいりましたが、これからは「指定管理者」としても、直接地域のみなさんの声を聞 き、より効果的な施設の管理運営を行うことによって、地域に貢献したいと考えます。

3.指定管理者としての基本方針

指定管理者として、公共施設の管理・運営を行うにあたっては、

「運営施設のサービス向上に努めます。」
「運営コスト削減を目指します。」
「平等・公平な立場で住民のニーズに応えます。」

以上の事柄を実現するよう努力して参ります。

運営を行っている施設の紹介

大野町総合町民センター

大野町の社会教育を担う、大ホール(974席)、図書館(10万冊)、研修施設(大小会議室・料理室・創作室・和室)など」を備えた複合施設。
地域のコミュニケーションの場として、活用されております。